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大学卒の初任給は平均 26.2 万円(+5.6%)。求人票と比べるときは固定残業代を除く

二次資料 2026-10-31 · 3 分

2025 年 6 月時点で、新卒で就職した大学卒の賃金(所定内給与額)は平均 26 万 2,300 円、前年より 5.6% 高かった。大学院卒は 29 万 9,000 円(+4.0%)、高校卒は 20 万 7,300 円(+5.0%)。

学歴別(2025 年、男女計)

大学院299.0
大学262.3
高専・短大235.5
専門学校230.7
高校207.3

単位は千円。

学歴 男女計 対前年 男 女
大学院 299.0 +4.0% 301.2 292.9
大学 262.3 +5.6% 264.9 259.7
高専・短大 235.5 +5.2% 241.4 230.0
専門学校 230.7 +3.5% 227.8 232.4
高校 207.3 +5.0% 210.1 202.9

単位は千円。

この「賃金」に入っているもの、入っていないもの

統計の「賃金」は、6 月分の所定内給与額。

求人票の初任給と比べるとき

求人票の「初任給」に固定残業代が含まれている場合、この統計と並べるなら、固定残業代を除いた額で比べるほうが中身が近い(固定残業代の読み方)。

例: 「初任給 30 万円(固定残業代 45 時間分を含む)」なら、固定残業代を除くと約 22.2 万円で、大学卒の平均 26.2 万円より低い。

確かめる順番

  1. 求人票の初任給に、固定残業代や一律の手当が含まれているか
  2. 固定残業代を除いた額を、この統計(大学 26.2 万円、大学院 29.9 万円)と並べる
  3. 賞与の有無と、その計算の基準(基本給の何か月分か)
  4. 勤務地。統計は全国の平均

読むときの注意

出典: 厚生労働省「令和 7 年賃金構造基本統計調査 結果の概況」(10)新規学卒者の学歴別にみた賃金(第 10 表)、用語の説明。2026-10-31 確認。