🛠️

選考メールを貼るだけで何が分かるか: 287 通で会社名 93%・段階 97%・日付 100%

技術 2026-11-01 · 4 分

選考メールを 1 通ずつマイページ地獄に読ませ、同じ規則で先に作った別の判定と比べた。287 通で、会社名が合ったのは 93%、選考段階は 97%、締切・開催日・結果は 100%。合わなかったのは主に、メールに会社名が書かれていない場合だった。

1 通から取り出すもの

項目 取り方
会社名 件名・署名の「株式会社 ◯◯」「◯◯ 御中」、差出人のドメイン、企業ロゴ表(179 社)
選考段階 件名と本文の最初の 300 字から 13 段階(エントリー〜内定)
締切 「締切」「期限」「まで」の近くにある日時
開催日 説明会・面接の日時。カレンダーの招待(ics)が付いていればそちらを優先
結果 通過・不通過・内定の決まった言い回し

段階は高いほうから順に探す。「内定」は「年内内定を目指す」「早期内定」を除き、「内定のご連絡」「内々定」などの形だけを数える。

何が合わなかったか

会社名93
選考段階97
締切100
開催日100
結果100

単位は %(287 通中)。会社名が合わなかった 20 通のうち、半分はブラウザ側が正しく、先に書いた判定のほうが広告の括弧書きを会社名と取り違えていた。残りは次の 2 種類。

直した誤り

突き合わせの途中で、次の誤りを直した。

  1. 採用担当者が個人名で送ったメールで、個人名を会社名にしていた
  2. 英語の「Thanks for applying to ◯◯」を読めていなかった
  3. Zoom などの会議サービス名を会社名にしていた
  4. カレンダーの招待が添付ファイルの形で付くと、時刻が抜けていた
  5. 「…株式会社◯◯」の前半を会社名にしていた
  6. 「(dev インターンシップ)」など、括弧の中の会社名でない語を会社名にしていた
  7. 求人サイトが代わりに送るメールで、サイトのドメインを会社にしていた

人が作った選考表と比べると

同じ学生が手で付けていた選考表と、メールから組んだ表も比べた。会社は 22 社中 18 社、段階は 15 社中 12 社、次の締切は 6 件中 5 件が一致した。

一致しなかったのは、メールに書かれていないことだった。マイページの中だけで進んだ選考、説明会の予約で確認メールが来なかったもの、学生が自分で辞退して会社からは何も届かなかったもの。メールだけでは選考の全部は分からない。マイページの数と辞退の記事も参照。

使い方

  1. メールを開いて全文をコピーし、マイページ地獄の貼りつけ枠に貼る。eml ファイルならそのまま置く
  2. 会社ごとに段階と次の締切が並ぶ。違っていれば行をクリックして直す
  3. 判定はブラウザの中で行い、メールはどこにも送らない(データはブラウザの中だけ)

1 通ずつ何をすべきかの集計は選考メール 287 通、会社ごとの通数は会社ごとのメールにある。

読むときの注意

測定: 受信箱の読み取り専用コピーで 2026-10-31 に実施。企業名は伏せた。判定の規則はページの engine.js にそのまま入っている。