出してから結果まで何日か: 学生 1 人の選考記録 5 社
選考結果のメールが届いた 5 社で、提出から結果までは 4.4 日から 18.8 日、中央値 8.8 日。5 通とも平日の 9 時台から 16 時台に届いた。
ES やテストを出してから、結果が来るまで何日かかるか。結果のメールは何曜日の何時に届くか。学生 1 人の受信箱で数えた。
- 期間: 2026-04 〜 2026-10
- 対象: 28 卒、IT 志望の学生 1 人
- 数えたもの: 結果がメールで届いた 5 社(社名は伏せ、業種だけ書く)。選考の中身を公開できない 1 社は除いた
出してから結果まで: 4 日 〜 19 日
単位は日。起点は「提出を受け付けました」のメールの時刻。B と E は受付メールがないため、提出の案内が届いた時刻から数えた(実際の日数はこれより短い)。
5 社の中央値は 8.8 日。最短と最長で 4 倍以上違う。
届いた曜日と時刻: すべて平日の昼
| 曜日 | 時刻 | |
|---|---|---|
| 社 B | 火 | 09:40 |
| 社 D | 月 | 10:43 |
| 社 A | 金 | 11:49 |
| 社 E | 金 | 15:18 |
| 社 C | 木 | 16:00 |
5 通とも平日の 9 時台から 16 時台。夜・土日に届いたものはない。応募者が提出するのは夜や週末でも(社 D の ES 受付は土曜の深夜 1 時台)、結果は会社の営業時間に届く。
「お祈り」は合否の印ではない
結果を本文に書いていた 4 通(A〜D)はすべて不合格だった。そのうち「今後のご活躍をお祈り申し上げます」の形が入っていたのは 1 通だけ。
一方、学生のほうから選考を辞退したときに企業から届いた受付の返信は、2 通ともこの形で終わっていた。
「お祈り」の一文は、合否ではなく「やりとりが終わる」ときの決まり文句として使われている。
結果をメールに書かない会社
社 E の結果メールには、合否が書かれていなかった。「マイページで確認してください」という内容だけで、結果を知るにはログインが必要だった。
別の 2 社の不合格通知が、同じ文面
社 B と社 D の不合格通知は、中心の段落(約 200 字)が一字一句同じだった。業種も時期(4 月と 10 月)も違う 2 社で、どちらも同じ採用管理システムから届いている。システムに用意された文例がそのまま使われているとみられる。
結果までに届くメール: 社 D の場合
社 D は、説明会の予約から結果まで 22 日、その間に企業から 12 通のメールが届いた。
単位は通。ES の案内は、アンケートに答えたのと同じ分に届いた。次の段階への案内は、人が送るのではなく、学生の操作をきっかけに自動で送られている。
対象外の募集の案内が 28 通
ある会社からは、応募者の卒業年度が対象外の募集について、ES と適性検査の案内が 2026-05-01 から 10-25 まで毎週届いた。合計 28 通、締切の日付は 19 回変わった。最後に届いたのは「採用選考終了のお知らせ」だった。
多数のご応募をいただきました結果、採用予定人数に達しましたため、本募集および選考を終了いたします。
— 採用選考終了のお知らせ
同じメールの下の方に、こうあった。
※2028年度の選考プロセスはまだ開始されておりませんが、ご興味をお持ちの方は以下のURLからマイページにご登録のうえ、今後の案内をお待ちください。
— 同じメール
28 卒の学生に 6 か月届いていたのは、一つ前の年度の募集の案内だった。
選考の終わり方
同じ学生が 10 月末の時点で追っていた 26 件のうち、11 件が終わっていた。終わり方の内訳:
「自分から降りた」6 件には、辞退のほか、説明会の欠席、マイページの初回ログインのエラーが直らず進めなかったもの 1 件を含む。
方法と限界
- 学生 1 人、5 社の記録で、数は少ない。業界や時期の平均を示すものではない。
- 起点と終点はメールの受信時刻。企業の中で判断した日ではない。
- 電話・マイページ・面接の場で伝えられた結果は数えていない。
- 「選考の終わり方」は本人の就活管理表による。
データ: 筆者の受信箱(読み取りのみ)と就活管理表。メールは時刻と定型の有無だけを数え、文面は掲載していない。2026-10-31 集計。