2027 年卒の大卒求人倍率は **1.62 倍**(民間企業への就職を希望する学生 1 人に求人 1.62 件)。会社の規模で大きく違い、2026 年卒では従業員 300 人未満の会社が **8.98 倍**、5,000 人以上の会社は **0.34 倍**だった。調べたのは就職情報サイトの運営会社グループの研究所。

## 全体(リクルートワークス研究所)

| 卒業年 | 求人倍率 | 求人総数 | 民間企業就職希望者数 |
|---|---|---|---|
| 2026 年卒 | 1.66 倍 | 76.5 万人 | 46.1 万人 |
| 2027 年卒 | 1.62 倍 | 74.8 万人 | 46.2 万人 |

求人倍率 = 求人総数 ÷ 民間企業就職希望者数。どちらも研究所の推計。

## 規模別

**2026 年卒の求人倍率**:

```bar
300 人未満 | 8.98
5,000 人以上 | 0.34
```

単位は倍。300 人未満の 8.98 倍は、2019 年卒の 9.91 倍に次ぐ高さ。5,000 人以上は 1 倍を下回り、学生 3 人に求人 1 件程度。

2027 年卒からは、規模別・業種別の倍率の公表はやめ、求人数だけを出している:

| 従業員 | 2027 年卒の求人数 | 前年比 |
|---|---|---|
| 300 人未満 | 38.5 万人 | −3.5% |
| 300 〜 999 人 | 15.1 万人 | −1.6% |
| 1,000 〜 4,999 人 | 15.8 万人 | −1.4% |
| 5,000 人以上 | 5.5 万人 | +4.0% |

## 読み方

- 「売り手市場」は全体の話。大きな会社は、求人より希望する学生の方が多い
- 中小企業は求人に対して学生が少ない。中小企業にも、離職率 20% 以下などを満たす「ユースエール認定」の会社がある([ユースエール](#/a/youth-yell))
- 賃金や離職率は規模で違う([規模と賃金](#/a/kibo-chingin)、[離職率](#/a/rishoku-gyoukai))。平均ではなく、その会社の数字を見る

## 読むときの注意

- 調査元は、就職情報サイトを運営する会社のグループの研究所。
- 規模別の倍率は 2026 年卒までの公表値。

<p class="note">出典: リクルートワークス研究所「第 43 回 ワークス大卒求人倍率調査(2027 年卒)」(2026-04-23)/ 同「第 42 回(2026 年卒)」(2025-04-24)。2026-10-31 確認。</p>
